数多くの百合ゲームを制作しているebi-himeはレズビアンロマンスストーリー『Bittersweet Blossoms』のSteamストアページを公開した。
本作は2017年にリリースされた『Blackberry Honey』の続編。公開されている画像を見ると同じ屋敷のように見えるが果たして……。
『Blackberry Honey』はメイドさん同士の恋愛を描いたビジュアルノベルで、2022年2月にはNintendo Switchをはじめとする各種コンシューマに移植され、正式に日本語対応している。
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『Bittersweet Blossoms』の舞台は1919年初頭のイギリス。主人公・ドットは労働階級の少女だ。第一次世界大戦で父と兄を亡くし、家族を養うために田舎の寂れた屋敷でメイドとして働きはじめる。その屋敷は主が亡くなった後、生活を維持するために奮闘するフランによってかろうじて維持されている状態だった。
ドットはフランの娘・Patienceと関係を築いていくが、その気性は荒く、他のメイドたちからは距離を置くように言われる。
しかし、ドットはその警告を気にもとめていなかった。Patienceの境遇を不憫に思い、慰めたいと思っているドットだが、身分が違うふたりの仲は深まっていくのだろうか。
選択肢はなく、テキストは10万ワードになるようで、執筆時点での対応言語は日本語のみとなっている。
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