2024年9月26日~29日にかけて幕張メッセ(千葉)で開催されている東京ゲームショウ2024にSKOOTA GAMES(ブース 10-W05)が出展した。
SKOOTA GAMESは『ウマ娘 プリティーダービー』のショートアニメ「うまゆる」のアニメーション制作などを担当しているスクーターフィルムズが立ち上げたインディーゲームレーベルだ。
ふとももで魂を挟んで癒すリズムゲーム『ももっとクラッシュ』、 バケモノたちの街でママから女王の座を奪うべく王女が奮闘するADV『CREEP ZONE』など、通好みの作品を多数制作している。
そのラインナップのなかで注目したいのが、女学園を舞台にしたビジュアルノベル『ヒメゴト』だ。
闇百合女学園に通う主人公は学園で起こる不可解な出来事に直面する。奇妙な事故や学園のルール、5人の少女……。唯一の手がかりであるヒメゴト(秘め事)を探り、謎に迫っていく。
今回の試遊版では、学園に転入してきた主人公がクラスメイトから超お嬢様集団「クインク・リリィズ」の存在と彼女たちの聖域「旧校舎」について教えられる。
その後、5人のなかから1人の少女を選択すると彼女たちのバックグラウンドが垣間見えるテキストが読めるようになっていた。それぞれキャラクターが異なる悩みを抱えており、今後に待ち受ける展開がますます気になった。
用意されたのは製品版とは仕様が異なる特別バージョンとのことなので、そこは注意が必要だ。作品のテイストがつかめる試遊となっていることは間違いないので、東京ゲームショウ2024に参加する百合ゲーム好きはぜひチェックほしい。
なお、試遊した方は各日25名限定で制作中の小説の一部が読める冊子がプレゼントされる。気になる方は早めにSKOOTA GAMESブース(10-W05)に向かうのがおすすめだ。
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